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IE3.0クローン ゲーミングマウスを探せ!【Razer編】

ゲーミングデバイスに関心を持つ持つ人達の中で知らない人はいないのではないか。そんな印象を抱かせるメーカーが今回取り上げるRazer。定番中の定番とも言えるIE3.0クローンの実力はどの程度のものでしょうか。

はじめに

IE3.0クローン ゲーミングマウスを探せ!【Logicool編】

かねてよりネタにしている愛用マウスG403 Prodigyの故障。そろそろ納得のいく乗り換え先を手に入れたいと思います。ひとまず同社Logicoolから検討してみましょう。 目次 G403を基準とした ...

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この記事からご覧になられている方は、先に上の記事を参照して頂ければ幸いです。

端的に言えば、「愛用していたG403 Prodigyが故障した。代わりとなる至高のIE3.0クローンマウスを探そう」という企画。今回は第3回Razer編です。

【第3回】Razerゲーミングマウスとの比較

私がRazerというメーカーを知ったのは今から10年ほど前でした。友人が初代のDeathAdderやMambaを所有していたのです。これがゲーミングマウスという概念を知るきっかけにもなりました。

これらの製品は非常に高い完成度を誇り、今なおバージョンアップを経て販売が続けられています。特にDeathAdderの影響力は絶大だったよう。いわゆる「IE3.0クローン」について、海外では「DeathAdder cloned (またはshaped)」などと表記されている場面も見られます。

今回はこのDeathAdderの最新版「DeathAdder Elite」を候補に、Logicool G403 Prodigiy(以下、G403)との比較検討を行なってみたいと思います。

G403 DeathAdder Elite
ブランド Logicool G Razer
最安価格 [円] 5,509
(購入価格)
5,979
ボタン数 6 7
縦×横×高さ [mm] 124 x 68 x 43 127 x 70 x 44
本体のみ重量 [g] 87.3 - 97.3 (71.5)
ケーブル込重量 [g] 135 105
解像度 [DPI] 200 - 12000 (100 -) 16000
トラッキング速度 [IPS] 400 450
加速度 [G] 40 50
レポートレート [Hz] 125 / 250 / 500 / 1000 1000
LoD [mm] 非公開 非公開
センサー PixArt PMW 3366 Razer 5G
耐久性 [クリック] 2000万 5000万
統合ソフト
G HUB

Synapse
保証期間 [年] 2 (2)
発売時期[年月] 2016-09 2016-09

* 最安価格、発売時期は価格.com調査によるです(2019年12月調査)
* ()表記は法人運営の第三者ソースによるものです。

Razer DeathAdder Eliteの良いところ

ココがおすすめ

  • G403と大差のない程良い価格
  • 軽量性。G403比でマイナス16グラムの(本体のみ)
  • 最大級のDPIレンジ。G403比で下限値マイナス100、上限値プラス4,000
  • G403を3000万回上回るクリックへの高い耐久性

まずなんと言っても非常に高いセンサー性能が目を引きます。非常に幅広いDPIはもちろん、トラッキング速度や加速度でもG403を上回っています。

トラッキング速度や加速度は実際の使用ではあまり体感できないとは言われます。しかし、数値上明確に上回っている事実は、一層の満足感を与え、所有欲を満たしてくれるはずでしょう。

高い耐久性も安心できます。私の場合、G403がおよそ2年でチャタリングが発生ました。単純に考えればDeathAdder Eliteは5年使用できることになります。過去にDeathAdder 2013も使用していましたが、実際に4年程度は使用できていました(2013のクリック耐久値は不明)。

長めの保証期間も安心度を高めてくれます。この企画にあたって私が調べた範囲では、2年を上回る保証期間を提供するメーカーは存在しませんでした。

そして約6,000円という金額。私はG403を使用したとき、その金額に対する完成度に大変驚かされました。DeathAdder Eliteの性能は、少なくともこうした数値での比較の上でG403を上回ります。抜群のコストパフォーマンスと評価して良いでしょう。

Razer DeathAdder Eliteの残念なところ

ココがダメ

  • なし

正直なところ、「無い」というのが本音です。とは言え、それでは考察としてどうなのか。G403との比較に関係ありませんが、欠点と思われる場所を挙げておきます。

まず、リフトオフディスタンス周りが未公表なのは残念なポイントです。とは言え、DeathAdder Eliteだけの欠点と言うわけでもありません。全体的に未公表のほうが多い傾向です。

本体重量に関しては、個人系のブログサイトでは実測90グラム前後と表記されていることが多い印象。とはいえ、それで71.5グラムという数値が虚偽だと確定したわけでもありません。

どちらの欠点も、Razerが公表してくれればはっきりとする問題です。今後はより詳細な情報が公開されることに期待したいところです。

まとめ

なんだか礼賛するかのような記事になってしまったと反省。とは言え、私はRazer信者というわけではありません。むしろ直感だけで判断するなら、シンプルなデザインと割り切った性能のZowie製品のほうが好感が持てます。

しかし、こうしてしっかりと仕様を確認し考察してみると、やはりDeathAdderシリーズの完成度は高いんだという事実を再認識させられるように感じました。

文句なしの一品でしょう。他社製品との比較に回したいと思います。

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