「写真や動画の撮影台がほしい!」
この度、入手しましたのは LOWYA のアンティーク風テーブル。ガジェットやデジモノが映える撮影台になると踏んでの購入です。果たして期待通りの写真は撮れるのか…?
LOWYA ダイニングテーブル
福岡県の株式会社ベガコーポレーションが展開するブランド「LOWYA」。安価でオシャレな家具を多数取り扱っているイメージです。
購入したのは、そんな LOWYA のダイニングテーブル。正式名称は「New Pitkin II 120」というようです。
簡単な製品情報は以下の通り。
価格 | 15,990円(Amazon マーケットプレイス) |
---|---|
素材 | 天板パイン無垢材、脚部スチール |
寸法 | 幅120 × 奥行き70 × 高さ75 cm |
重量 | 約19 kg |
耐荷重 | 約25 kg |
その他備考 | 組み立て式 |
設置してみて
Amazonで日時指定をせずポチって4日ほどで配達されました。早速組み立てて設置。作業はごく簡単なものでした。
頼りない印象を抱かせる脚部ですが、特段ガタツキはない模様。スマホアプリで測ってみたところほぼ水平も出ています。
天板の木目は率直に言って特別美しいとは感じません。無垢材とはいえ表面の仕上げに多少ムラがある点も気になります。しかし、用途は写真台、最終的なメインは被写体です。大した問題ではありません。
注意する点があるとしたら、製品情報にも書きました中々の巨体。私はフルタワーのパソコンなども撮影することを考慮しこのサイズとしました。そのような予定がなければ、もっと小さい製品のほうが設置に困ることはないでしょう。
写真を撮ってみた
手持ちのマウスを試し撮り。
自然な質感の無垢材が、人工的なガジェットを引き立たせるような印象を与えます。米国や日本向けのデジモノは、黒基調であることが多いそう。明るい色調のパイン材も効果的なように思います。
シルバーのヘッドホンアンプ。特段映えはしませんが、背景のデスクに埋没することもありません。Macintoshのような製品でも、十分撮影できそうです。
正直に言えば、上の引用写真のようにもう少し暗い印象の木目を期待していました。少し残念です。
下記のような商品であれば、よりイメージと近いものだったと思われます。しかし金額が…。
まとめ
気軽に設置はできないサイズだと思います。しかし、スペースさえ許せば、撮影台のみならず広大な作業台としても活用できます。汎用性を考えれば、本当の撮影台に対して2倍という価格面のデメリットも帳消しにしてくれそう。
ガジェット系の撮影ではそこそこ被写体を際立たせてくれます。しかし、よりオシャレな雰囲気を求めるなら、また別の製品を選ぶべきでしょう。例えばより木目が美しい材のもの、ビンテージ加工など施されたもの。私が探した範囲ではぐっと高価な印象ですが。
万人にオススメとは言えません。しかし、私のようにデカいデジモノでの作業風景を、それとなくオシャレに、かつ安価に撮影したい方、ぜひ検討してみることをオススメします。
補足
梱包、組み立てや質感などテーブルとしての評価を記事としました!
-
-
ヴィンテージ風?男前?LOWYA 無垢材テーブルをレビュー!
以前、撮影台として購入したことを紹介したLOWYA製テーブル。製品の梱包や細部の作りなど、写真台ではなく本来のテーブルとしてどうなのか。開封から組み立てまでを簡単にレビューしたいと思います。 良いとこ ...
続きを見る